小学校もあと一年で卒業だ。有意義なものにしたいな
中学3年分の数学を6年生のうちに終わらせようか
そんなことできるの?
その秘密は数学検定にあるよ
小学生のうちに数学検定3級までの合格を目指そう
中学3年分の数学は、実は6か月で終わらせることができます。
6か月しかかからない内容を、公立中学校では、3年かけてやっているというのが実態です。
集団授業では、グループ学習してみたり、まず考え方を想像させたりするので時間がかかるのです。
中学3年分の数学は、小学6年生の時にひと通り済ませました。
ただし、ひと通り済ませたとはいっても、他人には伝わらないので、数学検定を利用しました。
検定は自分の能力を可視化させるのに便利です。
数学検定はテレビで知りました。
確か小学2年生くらいの男の子が高校生レベルの数学に取り組んでいて、史上最年少で何級かの数学検定に合格したとかなんとか・・・。
ただ、その子は予備校の先生がマンツーマンで授業をしてくれていて、
「数学を学ぶだけなのに、お金かかってるな~。都会って近くに予備校があっていいよね。」
と思ったものです。(笑)
- 5級 中学校1年程度
- 4級 中学校2年程度
- 3級 中学校3年程度
6年生の4月に5級に合格して、次の試験で4級を取得。
11月に3級に合格しています。
試験日程の関係で、見かけ上6か月で終わってないですけど。💦
6年生が終わっていないのに、なぜ中学数学ができるのか。
一つは子供に先取り学習をさせていたため、大体の下地があったこと。
また、中学生の内容も、初めはプラスとマイナスの考え方や、文字式です。四則演算ができればなんとかなるレベルの問題が多いことがあげられます。
出題の構成も、5年生の内容も6年生の内容も入ってくるので、すでに知ってることも多いです。
問題集も、とっても薄いです。80ページくらい。
しかも1次試験7割、2次試験6割が合格基準です。
1次試験は計算、2次試験は応用問題が出ます。公文も先取りをしていくようですが、図形などの応用問題がないらしいので、数学検定をお勧めします。
中学になると、算数が数学になります。数学は論理が大事なので、授業は比較的ゆっくり進むのですが、初めて出てくるの数学の概念に苦戦します。
理論が大事なので、数字は文字になります。もうみかんが3個なんて出てきません。
そして5月ごろ、初めての定期試験があります。
私が暮らしているところでは、1年生の時の内申点も、高校受験の時に影響を及ぼします。
部活もありますし、行事も多い。案外勉強時間がとれないことにも驚きました。(笑)
検定料は、1回の受験が4千円くらい。(級が上がるほど高額になります)
1次と2次を同時に受験できるので1回で合格してもらうとして、対策は問題集を3周くらいすればいいと思います。それで3年分を先取りできれば、効果は大きいです。
では、これさえやれば高校受験は大丈夫なのでしょうか?
そんなことはありません。
あくまでも問題を解くのに使用する道具を手に入れるにすぎません。
道具は使える状態にしておいて、現役中学生の時代にたくさんの応用問題に触れ、使う場所を学んでいくのです。
計算で躓かないと、宿題のスピードアップが期待できます。
問題を解くための道具を使えるようにしておこう!
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