学習法

受験は個人戦か、団体戦か?

中学の学校だよりに「受験は団体戦だ!」と書いてあり、なのに受験の直前期には「受験は勝ち負けではない!」と書いてありました。(笑) 人生において受験は何度かありますが、中学受験と高校受験と大学受験では、それぞれで戦い方を分けた方がいいと思います。
いさみの部屋

受験の当日に東工大前で息子と寸劇をする

2次試験当日の東工大前。大岡山は晴天に恵まれ、凛と引き締まった空気がすがすがしい。たくさんの受験生が広い校門を通りぬけ、誰もが足早に会場へと向かう。東大で起きた事件を受けて配備されたであろうパトカーが、いやでも目に入ってくる。
戦略

受験にだってセルフプロデュースが大事だよ

今回は高校受験のお話。高校受験は家から一番近い公立高校しか受けないことにしました。大学同様、私立併願無し。志望校の受験には前期試験(自己推薦)と後期試験(一般受験)があります。受験チャンスが2倍になるならと、前期試験にもチャレンジすることにしました。
戦略

偏差値100超えの笑撃。テストにこそ戦略が必要だ!

テストというものは、「得点した方が勝ち」のルールなので、「得点できる問題を優先して解くこと」はとても大切です。とある東大模試で、各受験生が自分の解くべき問題を取捨選択した結果、息子が偏差値100.4という数字をたたき出したことがありました。(笑)
学習法

苦手科目は克服できる?努力が結果につながらない理由とは?

理系進学組で国語が苦手って方は多いです。その国語が「いつかは克服できる」と信じて、親子で相当な労力をつぎ込みました。国語の力を伸ばすために、あらゆることをやりました。万策尽き果てたからこそ行きついた、「がんばったけど結果にコミットしなかった理由」とは。
いさみの部屋

「東工大VS早慶どっちが上?」が愚問なワケ

国立の東工大を私立の早慶と比較して、「東工大VS早慶どっちが上?」みたいな企画や、掲示板で質問する人を見たことがありますが、全くの愚問です。理由は第3志望まで提出できる、東工大の合格の仕組みにあります。まず全受験者を、志望先関係なく成績の高い順に並べます。
いさみの部屋

一人暮らし用賃貸物件を契約する(親バカ物件契約体験記)

首尾よく大学生になれたらいよいよ一人暮らし。物件を契約しなくてはなりません。この度、複数の不動産会社を相手に、切った張ったの大立ち回りをして参りましたので(笑)それを記事にしました。合格前に複数の候補物件を出しておき、合格後に申し込むスタイルです。
大学受験

東工大受験体験記

東工大受験が決定したものの、2月は、雪という不安があります。現地には前々日入りして備えることにしました。利用したJRホテルメッツ五反田は、とても良いホテルでした。翌日は、本番当日と同じ時間にホテルを出発して受験当日の予行練習を行いました。
大学受験

東工大受験~37日間の備忘録

共通テストの結果を受けて、各予備校が、志望校への合格判定を出してくれます。(共通テストリサーチといいます)息子は東大をあきらめて東工大を受験することにしました。確実に合格を手するために、37日間の新たなる戦いが始まりました。
大学受験

「現役生は最後まで伸びる」の本質について

「現役生は最後まで伸びる」は嘘ではないけれど、どちらかというと最後まで走り切らせるために利用すべき言葉かなと思います。戦略的に不断の努力を続ければ、最後まで伸びるのは当然です。知識の蓄積、傾向をつかんだ演習。勉強の総量は増えており、できることは当然増えます。