受験英語のスキルを無駄なく獲得するなら始める時期はココ!

戦略
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子供
子供

英語っていつから勉強すればいいのかな?

いさみ
いさみ

小学5年生からがベターだと思うよ

子供
子供

どこ目指して勉強すればいいの?

いさみ
いさみ

メリットが大きいから、最低でも英検3級を小学生の内に取ろう

英語の学習を始めるなら5年生から

親が英語が苦手だと、「子供には英語で苦労させたくない!」と思いますよね?
そんな親心に忍び寄る誘惑。

特に英語教育については、一刻も早く始めよう的なお誘いがありますね。

しまじろうも「一緒にやろうよ!」って言ってるし、ディズニーで学ぼうとかもそう。
これらをどう使うかは、目的によります。

英語を受験の武器にしたいなら、英検を利用して、5年生から始めるのが合理的です。
そしてなにより経済的です。

小学校でも英語の授業が始まります。
英語の授業参観に行きましたが、内容は外国人の先生と、テンション高くゲームやリズム遊びなどをやっている模様。まずは英語に慣れることに重点を置いているようです。

「遊んでないで文法を学ばんかい!」(心の叫び)

おっと失礼、取り乱しました。(笑)

語学学習には以下の4技能があります。

リスニング リーディング スピーキング ライティング

語学学習で、勉強しないと身につかないのがリーディングとライティング。
昔から「読み 書き そろばん」と言うでしょう?「読むこと」と「書くこと」は、机に向かって能動的に学ばないと身につかないのです。

アメリカやヨーロッパに就労目的で渡る移民も、日本へ来る留学生も、カタコトながら3か月くらいでコミュニケーションを取れるくらいには話せるようになっていきます。

しかし、読むことと書くことは勉強しなければいつまでたってもできるようになりません

英語の読み書きを始めるタイミングが5年生からです。

理由の一つは小学校でも英語の授業が始まること。

学校でもやらない科目の勉強を始めるなんて、子供にはなかなかの負担です。
英語は普段の生活で使わないので、毎日やり続けることが難しい。
授業が入ってくることでなんとか続ける理由づけになります。
それも微々たる効果ですけどね。
途切れることなく勉強していれば、中学からは本格的に授業が始まってくれます。

一度英語の学習を始めたら、毎日取り組もう

英語の学習を始めたら、週に一回の塾通い、塾におまかせ!みたいなことでは全く身に付きません。
英検3級を目指して毎日学びましょう。
なにせ使う機会のないものです。すぐに忘れるので進みません。

なぜ人は、自分の名前を間違えないと思いますか?
毎日繰り返し使っているからです。
使う機会のないものは使う機会を増やしてやることで体に入ってきます。

もし、幼児のうちから英語に触れさせたという目的で教材を買ったりするのなら、親は子に英語を使って話しかけ、答え続けることが必須です。

それって、思っているより大変ですよ。なかなかの長丁場。
高い教材を購入したら終わりじゃないんで。
でも、「教材を購入しさえすればなんとかなる」と思う人は多いですね。

最低でも英検3級を小学生の内に取ろう

「最低でも」です。
そのために5年生から毎日やるのです。中学1年から3年までの3年分。中学生用の問題集を使ってもいいと思います。うちは週に1回、塾にも行かせました。
5年生の6月くらいから始めて小学生のうちに準2級まで取りました。
その後は、中学1年で2級、高3で準1級です。
このレベルに達すると、英語資格だけで行ける大学もあります。
難関私立大といえども、入学試験の点数加算をしてくれたりします。これは大きいです。
中学3年分を2年でやる。小学生でも毎日取り組めばできます。
ただし、トータル400時間くらいは勉強して下さいね。
3級合格から準2級合格までは100時間あればなんとかなりました。
5級から始めてもいいですけど、検定料がもったいないかなぁ。(笑)

別記事で書きますが、
実は英検3級には秘密があります。

現在、大学入学共通テストの英語の配分はリスニング100点+リーディング100点
試験にあたっての注意点や問題文さえ英語で書かれています。
英語を先取りする効果は絶大です。

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